枯山水のお庭です。常緑樹の主木を主体に、落葉樹のサルスベリ、梅などの花が季節を感じさせてくれます。
上のお庭の左側からの眺めです。長年かかって落ち着いた石組みの表情が綺麗ですね 。  芝生との仕切りには、土留め石、ヒメクチナシやコバノサンダンカ等で、開花時期には花の色や香りを楽しめます。                
杯型の手水鉢、琉球石灰岩、天然竹の猪脅しを使用した蹲です。手水鉢や猪脅し、その周辺に苔も這り大変存在感があります。
マンション玄関前です。土が入れられない為、植物は全て人工植物です。灯籠にも灯りが入り、夜間には足元はもちろん、植物もうっすら照らしてくれます。              
四国伊予青石の化け灯籠や景石、実際に使用されていた石臼を筧替わりに利用しています。奥の建仁寺垣も人工竹です。
浴室外の坪庭です。スウ−ッと伸びた竹や、筧から流れ出る水の音が疲れを癒してくれます。
上の坪庭から左側の眺めです。伊予青石と錆砂利が落ち着きをもたせ、配石で奥行き感を持たせています。

                                            
作庭事例